こんにちは!たんぽぽです。
新型のコロナウイルスの感染者が
日本国内で初めて確認されたという報道がありました。
神奈川県在住の30代の男性だそうです。
この男性はすでに回復し
15日に退院したということですが・・・
気になるのは
間もなく春節を迎え
多くの中国人が日本にやってくる!
感染拡大の心配はないのか?
ということです。
やはり、心配ですよね!?
どうしたら感染を予防することができるのか…
調べてみました。
今回の記事は
コロナウイルスの予防法は?春節で国内爆発的感染の可能性も!
という内容でお届けします。
コロナウイルスの予防法は?
引用元 日本経済新聞
武漢市に渡航歴のある
神奈川県在住の30代男性が
日本国内で肺炎の症状を訴え、
ウイルス検査で陽性反応が出ていたと発表がありました。
国内でコロナウイルスの患者が
確認されたのは初めてです。
新型コロナウイルスは
どれくらい怖い感染症なのでしょうか?
新型コロナウイルスについて、
厚労省は「一般的な感染症対策をしっかりして、
過剰な心配をしないように」と呼び掛けています。
世界保健機関(WHO)によると、
肺炎患者の治療法については、
現在のところ対症療法しかないとしています。
予防法
引用元 中野区
マスクは絶対に必要です!!
混雑する場所へ出掛けることは
出来るだけ控え
出掛ける場合は必ずマスクを使用しましょう!
2メートル以内の
マスクなしの会話は駄目!!
濃厚接触者には感染の危険がありそうです!
濃厚感染者とは?
感染症などの疑いがある有症者と
行動をともにしたり、
接触したり、
航空機などで近隣の座席に座ったりした人。
家族や、同じ職場など
感染の危険がないとはいえないようです。
席やくしゃみなどで
ウイルスが拡散される可能性はあるので
春節の期間内だけでも
外出する場合はマスクの着用を心がけ
帰宅後はうがい、手洗いなど
インフルエンザ予防と同じような
感染症予防を行うだけで大丈夫のようです。
これまでの経緯
- 当初、中国武漢で発生した患者は
59例と報道されていましたが、
新型コロナウイルス感染症と診断されたのは
41例と修正されました。
武漢の症例のうち最後に発症した人は1月2日です。 - 1月12日
タイのスワンナプーム国際空港
武漢からの旅行者が新型コロナウイルス感染症と診断されました。 - 61歳の男性で1月5日に発症し
1月12日にタイで診断されています。 - 1月16日
日本国内でも
新型コロナウイルス感染症の患者さんが報告されました。
神奈川県在住で中国籍の30代男性です。
中国武漢市の親戚に会いに行き帰国。
1月3日発熱し、
1月6日に中武漢から帰国。
同日、医療機関を受診、
1月10日に入院し
15日にすでに退院しているとのことです。 - 1月16日現在、43例の感染者が報告されています
- 全ての症例が武漢市で感染していると考えられています。
武漢市以外の場所での感染事例はありません。
重症度について
・武漢での41例のうち、7例がすでに軽快し退院しています。
・41例のうち、6例が重症と判断されています。
・41例のうち、1例が死亡しています。
61歳の男性で、肝疾患と悪性疾患の持病のある方です。
・日本で診断された30代男性はすでに軽快・退院しています。
新型コロナウイルスの重症度は
SARS(重症急性呼吸器症候群)や
MERS(中東呼吸器症候群)の重症度と比べると
かなり低い印象です。
SARS、MERSの致命率はそれぞれ9.6%、34.4%です。
今から死亡者が増えて
ここまでの致命率になる可能性は高くはないと
思われます。
感染経路について
・現時点でヒトからヒトに感染するかどうかは不明です。
・夫婦で感染した事例があり、
夫は海鮮市場の従業員ですが、
妻は市場に訪れてはおらず
夫が発症した後に発症しています。
・763例が接触者として追跡調査の対象となっており、
このうち450例は観察が解除され、
現在313例が調査中です。
このうち、新たに新型コロナウイルス感染症と
診断された人はいません。
・タイで診断された患者との接触者
182例が追跡調査されていますが、
このうち新型コロナウイルス感染症と
新たに診断された人はいません。
・41例の症例の多くが
武漢の海鮮市場で働いているなど、
市場と何らかの関わりがあることが分かっています。
同市場はすでに閉鎖されています。
・タイで診断された患者は、
武漢の患者の多くが関連している
海鮮市場に訪れたことはないが、
別の市場には訪問しているとのことです。
・日本で診断された患者は、
武漢市の海鮮市場には立ち寄っていないが、
現地で詳細不明の肺炎患者と
濃厚接触の可能性があるとのことです。
新型コロナウイルスの感染性
夫婦での感染事例があることから
ヒトからヒトに感染する可能性もありそうです。
1000人近い患者と接触した
追跡調査対象者の中から
その後発症者が出ていないということは、
これまでのMERSコロナウイルスや
SARSコロナウイルスと同様、
ヒトからヒトへの感染性は高くなく
家庭内や病院内での濃厚な接触といった
限定的な環境では感染の可能性もある
ということを示唆するもので
現時点では爆発的に世界中に広がる可能性は
低いと考えられています。
感染源は?
引用元 エキサイト
やはり海鮮市場で売られていた
野生動物の可能性がありそうですが、
閉鎖された市場以外にも感染源があるかもしれません。
春節で国内爆発的感染の可能性も!
引用元 BUSINESS INSIDER
中国では1月25日に旧正月を迎える。
この時期は中国全土で年末年始の休みシーズンとなり、
多くの人が一斉に働き先から実家に帰ったり、
海外旅行に出かけたりする。
国営新華社によると、
この時期に移動する人は延べ30億人に達する見込みだ。
2020年の春節は1月25日です。
春節の休みの期間は春節の前日から1週間とのこと!
このことから
2020年の春節の期間は
1月24日~1月30日までとなります。
この春節の期間中に
来日する中国人は
2018年で71万人でした。
2020年は中国人の旅行先人気№1が日本!!
さらに、中国からの旅行者が増加するものと思われます。
日本の厚生労働省は、
武漢への渡航歴があり、
咳や発熱などの症状がある場合は、
医療機関を受診するよう呼びかけています。
人から人へ感染する明確な証拠はなく、
限定的な感染の可能性を排除できないが、
リスクは比較的低いと発表されています。
新型コロナウイルス感染症の広がり
日本とタイでそれぞれ1例輸入例が発生しているものの、
そこからの二次感染例はなく、
流行拡大の兆候はありません。
お医者さんの見解によると
実は、中国武漢地区で
もっと多くの感染があっているのかも・・・
しかし、ほとんどの場合は症状が軽く
重症化した例だけが話題になっている可能性も高いそうです。
重症化するケースは
かなり少ないので
それほど心配する必要はないのでは?
という話しでした。
調べてみたところ
過度に心配する必要はなさそうですが
体力のない高齢者
持病のある方
免疫力、抵抗力の弱い子供などは
念には念をいれ
予防対策を行った方が安心です。
とくに、中国人旅行者に人気の高い
大阪方面在住のかたは
外出の際には
くれぐれも気を付けて頂きたいと思います。
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まとめ
今回は、感染拡大が心配される
コロナウイルスに注目して
コロナウイルスの予防法は?春節で国内爆発的感染の可能性も!
という内容でまとめました。
最後までご覧頂きありがとうございました。