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西ノ島のゴキブリなぜ大繁殖?繁殖の理由と駆除の方法は?

こんにちは!たんぽぽです。

小笠原諸島の西之島で、ゴキブリが大繁殖しているようです。

平成25年に活発な噴火活動が始まり、
島の面積はおよそ10倍に広がっているという西ノ島。

ずっと噴火活動中なのに
そんな過酷な状況でも
ゴキブリって生き続けられるの?

今回は、
西ノ島でゴキブリが繁殖している理由と
ゴキブリの駆除の方法について調べてみました。

西ノ島のゴキブリなぜ大繁殖?繁殖の理由と駆除の方法は?
という内容でまとめています。

西ノ島のゴキブリなぜ大繁殖?

西之島は
小笠原諸島の父島の西、
およそ130キロにある無人島です。

西ノ島のゴキブリなぜ大繁殖?繁殖の理由と駆除の方法は?
引用元 NHK NEWS WEB

平成25年に活発な噴火活動が始まり、
島の面積はおよそ10倍に広がっているそうです。

環境省が去年9月に生態系の変化を調べるため
3年ぶりに上陸調査を行ったところ、
「ワモンゴキブリ」が大量に確認されたということです。

2西ノ島のゴキブリなぜ大繁殖?繁殖の理由と駆除の方法は?
引用元 アース製薬

ワモンゴキブリについて

日本にいる屋内性ゴキブリとしては最も大型で
もともとは南九州から沖縄にかけて生息していたが、
ビルの増設や温暖化によって急速に分布を拡げ、
現在は沖縄から北海道まで広く生息しているらしい…

体長は30~45㎜です。

 

ゴキブリって・・・
もの凄い雑食性で
食べかす、壁紙や本の表紙、
仲間の糞(フン)などあらゆるものを食べるんだって!
壁紙とか・・・
本まで!?

雑食のゴキブリは基本的に何でも食べるらしい・・
ゴキブリにとっては髪の毛やホコリだって、立派なエサで
水1滴で3日、油1滴で5日、生きのびることが可能。

繁殖力が非常に高いのも頷けますね!

エサがなければ、
ゴキブリは自分の排泄物も食べます。
自分が脱皮したときの殻も食べ、
ときには共食いだってしてしまう恐ろしい生き物!

人間の髪の毛、フケや
爪、ホコリだって立派なエサなんだって~

マジで凄い!
驚異的な生命力!!

そんなゴキブリにも、
実は苦手なものがある…?

ゴキブリの苦手なものって?

これだけ凄いゴキブリにも苦手なものがあるらしい!!
それは、何なのでしょう!?


  1. 雑食のゴキブリですが、塩は食べません。
    なぜなら、塩を摂取すると脱水症状のようになってしまうためです。
  2. ハーブの香り
    ハッカやラベンダーなどハーブの香りに癒される方は多いかと思いますが、
    ゴキブリはハーブが大嫌いらしい。
    人間にとっては“清涼感”のあるハーブの香りも、
    ゴキブリにとっては“不快感”でしかないようです。
  3. 広くて明るい場所
    狭く暗く、温暖な環境を好むゴキブリたち。
    逆に言えば、隠れる場所のない広々とした空間は苦手で、
    明るい場所には滅多に出てきません。
    寒い場所も苦手ですが、北海道を含め全国的に分布しています…。

驚異的な繁殖力のゴキブリにも、苦手な物がある!!

では、なぜ噴火活動中の西ノ島で
ゴキブリが繁殖できたのか?

西ノ島で繁殖した理由

ゴキブリは活発な噴火活動が始まる前から島にいて、
漁業者の船などから入り込んだとみられています。

噴火後も生き残っていた!?
と考えられます。

ゴキブリは、暗くて湿気の多い場所を好むので
地中のどこかに潜っていたと考えるのが妥当でしょうか?

ただ、噴火活動中ってことは
地中に潜っていても、かなり高温であることが予想されます。

溶岩が流れてこない場所にいたゴキブリが
繁殖している可能性が高いですね!

西ノ島のゴキブリの成虫は体長およそ4センチ。
島で見つかったほかの昆虫と比べて大きいことなどから、
生態系への影響が懸念されています。

4センチのゴキブリが
家にいたら!?

と思うと、ゾッとします!

もしかしたら、他の昆虫を食べて
繁殖したのかも!?

こういう異常な状況でも生き残ってるってことは
これまでのゴキブリから
さらに、強くなっている可能性もあり!?

怖い・・・

駆除の方法は?

発表されているところでは、
ゴキブリが繁殖した理由はまだよく分かっていないそうです。

環境省は専門家と協力して分析を進め
駆除を検討することにしています。

ただ、繁殖力の強いゴキブリを駆除する過程で
ほかの生物も死んでしまったり、
生態系のバランスが崩れてしまったりするおそれもあるらしい…

状況を観察しながら対応を考えていくとしています。

海がすぐそこにあるんだから
海水撒けばいいんじゃない!?

と思ったんですが・・・

そんな簡単な問題じゃないんですね!

他の生き物のことも考えないといけないのか・・・

「ゴキブリほいほい」でも、きっと
他の生き物まで取れちゃいますね!

とりあえず、西ノ島のゴキブリ駆除は
専門家の皆さんにお任せしましょう!

家庭のゴキブリの駆除に悩んでいる方は
こちらを参考にしてみてください!

それぞれのご家庭のお悩みごとに
ゴキブリの駆除方法と対策がまとめてあります。

アース製薬公式ホームページ

ちなみに!
ゴキブリを叩いて潰すのは
絶対にダメ!!
なんだそうです!

専門家がいうには・・・

「叩いて退治は、やめてください。
つぶれることで菌を撒き散らすことになり、
余計に被害を広げることになります。
殺虫スプレーをかけて、
弱ったところで紙などで包んでビニール袋に入れて
しっかりと封をして捨ててください」

殺虫スプレーで弱っても
コソコソと手の届かない隙間に逃げていくことありますよね!?

「死にそうだからいいか…」とそのままにするのも

避けたほうがいいそうです。

最後の力を振り絞って
卵を産んでしまうこともあるんだって!!

できる限り隠れた後を追ってきちんと死骸を破棄するのが
ベストだそうです!

最後の力を振り絞って産卵するって・・・

「どんだけーーっ!!」

ゴキブリ!恐るべし!!

まとめ

今回は、
噴火活動が続いている小笠原諸島の西ノ島で
ゴキブリが繁殖しているというニュースをうけて
ゴキブリが繁殖して理由や
ゴキブリの駆除の方法についてまとめてみました。

今年の冬は
これで終わってしまうのでしょうか?

私が住んでいる長崎は
1月だというのに
春のような暖かさなんです。

きっと、温暖化の影響なのでしょう・・・

これから、もっと温暖化が進むと
ゴキブリは1年中繁殖することになるのではないか?

1年中、対策が必要になりそうです。

最後までご覧頂きありがとうございました。